♪メバラーへの道♪◎基本簡単にメバルをルアーで釣るには、基本的にワームがあれば問題なし! アングラーが入れ替わり立ち代りする大場所でも、狙い方次第では 連発することもあります(^_-)b ○ロッド ロッドは場所にも寄りますが、大体7f~8fまでが一般的です。 短すぎると軽いリグは飛ばない、長すぎると取り回しがし難い、 逆に短いのだと港などでのストラクチャーをタイトに攻略、 長いのだと皆が狙えない、あと少し先のポイント攻略などと それぞれ一長一短ですが、どんな場所に良く行くのか?や好みで選んでください。 ちなみに、軽いジグヘッドメインで食い込み重視ならソリッドティップ、 感度重視でプラグや飛ばし玉、重めのジグヘッドならチューブラー。 『ゼナック アストラ、がまかつラグゼ チータ』 ○リール とにかく軽くてギア比の低いものが良いでしょう! 2000番までくらいが扱い易いと思いますが、これも手持ちのもので 十分イケるので、敢えて購入する必要は??? ただ、メバルを狙う場合は、『とにかくゆっくり巻く』が基本なので さらに小さい番手か専用機を購入するのが良いと思います。 ちなみにリーリングスピードの目安は、『歩く程度で』 『ダイワ月下美人2004、シマノ バイオマスター2000』 ○ライン ナイロン・フロロ・PE・コーティングラインetc...... 技術の進歩により、たかがメバリングされどメバリングというほど、 ラインも種類と強度・扱い易さが向上しましたよね(^^ゞ ラインについても、それぞれが短所長所がありますので、自分が使って 扱い易さやシチュエーションを考慮して巻くのが良いでしょう。 ・ナイロン→柔らかでライントラブルは少ないが伸び・強度・感度に難。 安価で初心者にも扱い易い。 ・フロロ→最も合理的。感度・強度・伸びもほぼ問題ない。ただし、糸グセ着き易い。 細いクラスはかなり高価。 ・PE→感度・伸び・強度とも最強♪ ただし常にライントラブルと隣合わせ。 価格も細い番手は恐ろしくて中々手が出せない:汗 『ダイワ 彩(フロロ)月ノ雫(PE)、サンライン FCスナイパー2lb』 ○ルアー まあ、何が難しいって、この項目が1番難しいですね(^^;ゞ 基本でも触れましたが、メバルにはワームがあればほぼ釣れたも同じ! 種類は流行りもあり、ストレート・カーリー・シャッドなどなど、 驚くほどの数とカラーが発売されています(><) メバルは目が良いので、同じルアーが数回目前を通過すると、直ぐに見切ってしまいます。 ですので、スイッチが入ってまだまだ釣れている場合でも、惜しみなくカラーローテをオススメします。 また、ワームのシルエットによっても使い分けをしたほうが良い時もあり、 大体プレッシャーが掛かってない時や釣り始めはストレート系、 食いが落ちたかな?とか、周りのアングラーがストレート系なら、 カーリー系を使ってアピール力を出すと、1人爆発することもあります。 ただし!『アピール力が強い=スレが早い』という図式があるということを 常に頭に入れておいてください。 また、デカ級メガ級の一発を狙うなら、迷わず巻物系を使いましょう! 巻物系もワーミングと同じで、『歩く程度で』リーリングが基本です(^_-)b ただ、基本的にワームがあれば大丈夫とは言いましたが、ココで2つ(^-^)b 『ご当地ルアーを探れっ!!』 『釣って可能なら胃の内容物を見ろっ!!』です(笑) ココに来てくださってる方には分かりますよね?(^_-)-☆ いつもタックルボックスにスポイトを忍ばせておくのも手ですよ(^-^)b ○ポイント 最も狙い易いのは、絵に書いたような『常夜灯の灯りが海面に照らす』場所ですね! でも灯りが当たっているド真ん中にキャストしていてはダメッ!!(><) 出来るだけ灯りが途切れた暗い側の1~2m周辺にキャストしてください。 灯りの真ん中は、昨今のメバリングブームでスレたチビしか居ません。 デカいのは暗い側に潜んでます! チビのライズに惑わされてはダメ!! 着水したら、まずは表層からしっかり探ってください。 メバルは上から落ちて来る獲物を待っていて、着水と同時に食いにきます。 1匹釣れると活性が上がり、連発しますが最初に書いたように、 同じワームやプラグでは見切ってしまい、スレてしまいますし、 それに伴って釣れるレンジも下がってしまいます。 一通り波が終わったら、どんどんリトリーブレンジを下げてください。 段階的にヒットレンジが上がったり下がったりするので、状況をいち早く 掴んでヒットレンジを探し出すと、また連続ヒットに持ち込めます♪ あとは暗闇でもテトラや岩場、リトリーブで海藻などの存在を確認できたら その場所などは、大型が潜む格好のポイントです♪ 事実、真っ暗な沈みモノがあるポイントで大型連発の経験もありますので、 ストラクチャーの存在は重要視してください! それプラス、潮目とヨレを確認することも大切です。 潮目はどの魚においても共通する絶好のポイントで、絶対に外せませんし、 ヨレにおいては潮が動いている証拠ですし、いずれにしてもベイトはもちろん、 メインターゲットのストック場所でもあります。 潮の動きのない時間帯・ポイントは、いくらキャストしても釣れません!! これらの要素が全て揃えば、最高の釣りが可能だと思いますが、 実際はそこまでパーフェクトなポイントが出来上がるのは難しいので 出来る限り条件の揃ったポイントを見つけ出してください。 |